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ある卵巣がん患者配偶者の記録

2015年1月から9月までの戦いの日々

手術翌日

手術の翌日、朝から水を飲めるようになった。採血、血圧測定も行った。

歯磨きもしてくださいということで、吸い飲み器とうがい受けで歯を磨く。

朝食に重湯がでたが、とてもではないが口にできる状況ではなかった。

看護師に体をふいてもらっているうちに、みるみる唇が青くなってきて、ガタガタ震えだした。悪寒をうったえたので、すぐに電気毛布のスイッチを入れて布団をかぶせた。体温が急激に上昇してきて、あっという間に39度を超えた。

さすがに温度が高過ぎるので解熱してもらおうとナースコールをしたが、体温が上がり切って震えが止まるまでは薬は使わないとのことで、しばらくそのままになった。

しばらくすると、震えはおさまってきて汗をかきはじめたので、解熱剤を使ってもらった。

本来ならこの日から起き上がって歩きはじめなければいけないのだが、とてもそれどころではない様子なので、この日は諦めることにした。

昼食、夕食も食べることができず、点滴のみで水分と栄養を補給した。

痛みと発熱で苦しい状況が続いた。