ある卵巣がん患者配偶者の記録

2015年1月から9月までの戦いの日々

外泊2日目

妻の旧友たちが大阪から駆けつけてくれたので、病院すぐ近くの義母が滞在中に宿泊していたホテルで待ち合わせ。そこで一緒にランチをすることに。

ちょうど外泊中だったので、見舞いにきてもらったもののまるで病人らしくなく、普通に友達とランチにきたような感じ。他人がみても、このなかに一週間前に手術したばかりでまだ入院中の患者がいるなどとは思いもしないだろう。友人たちも元気そうな妻の姿をみて安心したようだった。

夕方には病院に戻り、大部屋へ。この日からは宿泊できないので、私は帰宅するようになった。

ここで同室になった高齢の女性が、かなり不規則な時間帯に寝ては大きないびきをかくようで、妻はこのため寝不足に。。。