ある卵巣がん患者配偶者の記録

2015年1月から9月までの戦いの日々

タンカーの進水式

夜中に数回トイレ。大のほうで、すっきりしない下痢らしい。

6am、採血。

売店のアイテムに飽きてきたので、7am過ぎに病院近くのローソンへ。ホットドッグとツナエッグサンドとバウムクーヘンを買ってきて、全て半分づつ食べた。

夜のトイレが頻繁なので、今日はマグミットを朝だけにして、昼と夜をスキップすることに。

好中球が一気に190まで下がった。

体温38.2度。

H先生の回診中、病室から見える景色で、四国ドックの新しいタンカーが進水式をしているのが見える。この病室は瀬戸内海に面した特等席だ。

オキファスト持続を1.2から1.0に減量。次第に痛みのコントロールがしやすくなってきているのが実感でき、嬉しい。

昼食は売店で高松のとんかつ専門店「ひがさ」のミックスコロッケ弁当とフロレスタのホワイトドーナッツ。妻は食欲がないので味見程度に。

昼過ぎ、母親がUQ WiMaxの2台目のモバイルルータ端末を持ってきてくれる。これでようやく二人が別々にいてもインターネットが使えるようになる。ひとつは病室に常設し、もうひとつは自分が病室外に出るときに使う。

さっそく、談話室で仕事。

夕食は母親がもってきてくれた弁当と、フリーズドライ道場六三郎の三つ葉と卵スープ。

夜中にも体温が38度を超える。