ある卵巣がん患者配偶者の記録

2015年1月から9月までの戦いの日々

国立がん研究センターと千葉のクリニックにてセカンドオピニオン

6:30amに自然に目が覚める。

7:22amに近くのバス停からリムジンバスに乗り、空港へ。

予定通り10:40amに羽田空港につき、築地市場へ。

築地市場内のお店でトロ・中落ち・イクラ丼を食べる。1900円。

12:40pm頃に国立がん研究センター中央病院へ。

2pmから乳腺・腫瘍内科の米盛先生の面談があり、予想通り、あまり積極的な治療がいいとは限らないという話をされ、セカンドラインとしては副作用の小さい単剤で、通り一遍のドキソルビシン療法やイフォマイド療法、トポテカン+シクロフォスファミド療法などを薦められる。多剤療法ならば卵巣癌にも使われるCAP療法があるだろうと。

その後、唯一、免疫チェックポイント阻害薬の保険外投与をしてもらえる千葉のクリニックへ。

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予定より早く4:30pmに着くが、電気が消えていたので電話を入れる。4:40pm頃、再度行ってみると電気がついていて、I先生が出迎えてくれる。

診察室では、国立がん研究センターでの話をしつつ、考えられる治療オプションについて相談。遺伝子検査や分子標的薬、PD-1抗体の話などを詳しく聞く。かなり突っ込んで色々と質問をするが、しっかり答えてもらえる。

5:30pm前、終わって支払いをしようとすると、受付がいないので受け取れないという。なんと、これだけの相談を無料でやっていただいたことになる。

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帰路を急ぎ、羽田空港へ。Google Mapsを見ていて、稲毛海岸駅から羽田空港へリムジンバスが出ていることに気が付き、乗り換え。ギリギリに空港について8pmの便に飛び乗る。

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9:20pm、バスが定員に達したので少し早く空港発、10:10pm過ぎに病院に戻ってくる。

不在中、妻はアミティーザが効きすぎて朝・昼・夕・夜の4回も下痢便が出て疲れ果てていた。小便は5-6回。