ある卵巣がん患者配偶者の記録

2015年1月から9月までの戦いの日々

鍼治療

4月の頭ぐらいから腰の痛みが出てきている。

開腹手術のあと、3ヶ月ぐらいは腹筋に力が入らないのは普通で、仰向けに寝た状態で足を伸ばしたまま持ち上げてみると、たしかに持ち上がらない。だから、お腹の傷をかばおうとして変なところが筋肉痛になっているのかも?と考えた。

また、昨日まで立て続けにラスベガスの友人たちに快気祝いをしてもらって、その疲れが腰に来ているのかもしれないということで、ラスベガス市内で評価の高いAcupuncturist(鍼師)を訪ねてみることに。

鍼

この直後には痛みが緩和されたが、すぐにまた痛みが戻ってきて、日毎にどんどん強くなっていった。

この時点では、さすがにこの短期間で卵巣がんの再発はありえないだろうということで、子宮内膜症などの疾患を疑っていたのだった。